ナイジャー・モーガン 暴れん坊 持ち味

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ミルウォーキー・ブルワーズに所属していた暴れん坊、ナイジャー・モーガン選手獲得にＤｅＮＡが動き、近日中に正式発表となるようです。
暴れん坊のメジャーリーグ選手であるナイジャーモーガン。
彼の知られざる持ち味とはどのようなものなのでしょうか？


メジャー時代の盗塁成功率は通算約69パーセントと低いのですが、ベースランニングは優秀だったようです。
2009年には、ナショナル・リーグ16球団の監督が選ぶ、リーグ最高のベースランナーのひとりにノミネートされた快足を持ち味としてます。


その主な持ち味としては
1.長打力には欠けるものの、快足を生かしたバントヒットが得意で内野安打が多い
2.右投手に対してはメジャー通算打率.297と得意としているが、左投手には同打率.205と極端に弱い。
3.肩の強さは平均を下回るが、中堅手としてメジャー通算のDRS10、UZR35.0を誇り、
　守備範囲が非常に広い。
4.後方への大飛球に強く、フェンスを恐れない勢いで背面キャッチを見せる。
5.判断ミスも目立ち、中堅手での通算守備率は.989を喫している。

うーん、なんか長所と短所両極端のような気がします。
暴れん坊のニオイが持ち味の中にぷんぷんしますねえ。


でも、ＤｅＮＡにとってはモーガンの獲得に成功すると、その持ち味である快速を生かして、懸案事項の空いた外野のポジジョンが埋めることができます。

さらなる強みはナイジャー・モーガンがセンターもライトもこなせるということでしょう。


ニュース等では暴れん坊としても報じられれいますが、ファンからの人気も高い、陽気な性格なようです。
暴れん坊と呼ばれる原因は、どちらかというとプレーに熱くなりすぎる性格のようで練習に不熱心だったり怠慢プレーが原因というわけではなさそうですね。


どちらかというと多少の気性の荒さは、低迷するチーム、ひいてはプロ野球界にとってカンフル剤的な存在となるかもしれません。


彼の活躍に期待しましょう。

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